リースは価格だけで決めちゃダメ!!
丸わかり!! オープンエンド&クローズドエンド
リースをお考えのお客様!価格だけでリース先を決めようとしていませんか?
『オープンエンド』と『クローズドエンド』という言葉は聞いたことがありますか?
リースにはこの2種類があります。
図で表すと以下の通りとなります。
精算金の発生リスクが違うという部分があります。
他店の広告を見るとオープンエンドとなっていることが非常に多いです。
その理由は、残価を高く設定することで月々の支払い額を安く見せることができるからです。
ただし、その分だけ契約満了時に残価割れをしてしまい、精算金の発生リスクが高くなります。
『車を大事に扱えばオープンエンドで大丈夫じゃないか?』とお考えになられるかも知れませんが、大事に扱っても精算金が発生するリスクがあります。
それはモデルチェンジなどで、ご使用頂いた車の価値が急に下がってしまうこともあるからです。
そのような影響により40万円ほどの精算金が発生したケースもあると伺っております。
月々のお支払い額が安くはなるけど、未来に精算金リスクが残るのがオープンエンドとなります。
一方、クローズドエンドですが、こちらは精算金の発生がしにくい仕組みになっています。
月々の支払い額は少し上がってしまいますが、未来の精算金の発生リスクを大きく減らすことができます。
日頃使いでの擦り傷程度などでは精算金が発生しないとのことです。
事故などの大きな損傷に限り、その部分の修理を言われることはあります。
月々のお支払い額は少し上がりますが、未来の精算金リスクを減らすのがクローズドエンドになります。
オープンエンドとクローズドエンド、どちらが良いのかと問われた場合ですが、『お客様の考え方次第』というご回答になるかと思います。
ニコノリパックでもオープンエンドでご契約させて頂くこともできますから、お客様のご要望に応じることができますので。
何もご要望がない場合は、ニコノリパックでは基本的にはクローズドエンドでお見積もりをさせて頂いております。
『数年後先の未来のリスクがモデルチェンジなどにより不確定となるのはお客様にとって良くない』という考えがあるからです。
もし、カーリースをご検討のお客様がいらっしゃいましたら、この点を踏まえた上で当店でお話をさせて頂ければと思いますので、よろしくお願い申し上げます。